公園や駅などで、2~3歳の子どもが、「あれもイヤ、これもイヤ!」という態度を取っているのを見かけることがあります。
「イヤイヤ期」ですね。
こんな時、子どもの気持ちをくんであげつつ、なだめて気持ちが落ち着かせるのは大変です。
私の子育て期はひどいものだったと思います。よく自己嫌悪してました。
でも、街中でそんなイヤイヤ期の子どもを上手に言いふくめているママもいます。
それを聞くたびに、あ~、あの時こう言えば良かったのかなぁ。なんて思ったりもします。
あの時の自分に教えてあげたかったなぁ。
今だから思うのですが、
イヤイヤ期の子どもの対応方法や、自分の気持ちの持って行き方、これもコツなんじゃないかなぁ。
知っていれば少しは気持ちもラクだったんじゃないか、と。
このイヤイヤ期は成長期の一時的な現象たと言われるけれど、いつまで続くのか、
日々のイヤイヤをどう対応したらいいのか、自分の心をどう落ち着かせるのか、
その時々に学ぶ必要があるんじゃないかと思ったりしました。
今だったらネットで質問したりするんですかね。
でも、そんなママの学校があったらいいなぁ。。。
最初から完璧な母親として生まれてくる女性はいないわけですからね。
今朝のヤフーニュースに「イヤイヤ期」についての記事が載ってました。
恵泉女学園の大日向先生には、私の子育て期によくお話しをお聞きする機会があり、その当時救われたなぁ、と思い出しました。
「イヤイヤ期」子育て中の親が抱える葛藤
「イヤイヤ期」ですね。
こんな時、子どもの気持ちをくんであげつつ、なだめて気持ちが落ち着かせるのは大変です。
私の子育て期はひどいものだったと思います。よく自己嫌悪してました。
でも、街中でそんなイヤイヤ期の子どもを上手に言いふくめているママもいます。
それを聞くたびに、あ~、あの時こう言えば良かったのかなぁ。なんて思ったりもします。
あの時の自分に教えてあげたかったなぁ。
今だから思うのですが、
イヤイヤ期の子どもの対応方法や、自分の気持ちの持って行き方、これもコツなんじゃないかなぁ。
知っていれば少しは気持ちもラクだったんじゃないか、と。
このイヤイヤ期は成長期の一時的な現象たと言われるけれど、いつまで続くのか、
日々のイヤイヤをどう対応したらいいのか、自分の心をどう落ち着かせるのか、
その時々に学ぶ必要があるんじゃないかと思ったりしました。
今だったらネットで質問したりするんですかね。
でも、そんなママの学校があったらいいなぁ。。。
最初から完璧な母親として生まれてくる女性はいないわけですからね。
今朝のヤフーニュースに「イヤイヤ期」についての記事が載ってました。
恵泉女学園の大日向先生には、私の子育て期によくお話しをお聞きする機会があり、その当時救われたなぁ、と思い出しました。
「イヤイヤ期」子育て中の親が抱える葛藤
本好きな娘からよく自分が読んで気に入った本を勧められるんだけど、老眼になり通勤時間も無くなってしまった私にとって、実用書以外の小説を読む時間も気力もあまりなく、いつも「こんどね」とか「今読んでる」とか曖昧な回答をしてたんだけど、この間、田辺聖子著書の『田辺聖子の恋する文学』という本を「これっ、ママ読んだ方がいいよ。」と渡された。
「えっそうなの?う~ん、分かった。」と短編だったこともあり今回は久しぶりに時間をちょこちょこ見つけては読んでみた。
明治生まれの女性文学者たちの生い立ちから苦労して文学の道を切り開くところや、恋愛や結婚によって変わっていく生きざまが書いてあり、今の私だから感じることもあり、面白く読み進めていくと、その中に「吉屋信子」という作家が出てきた。
そして懐かしい高校の名前が!「あれっ!この人、私の高校の卒業生じゃない?」そういえば校舎内に女流作家の記念碑があったなとうっすらと思い出した。そうか、あれはこの吉屋信子だったんだ。
娘に聞くと「知ってたよ、だから読んだら?て言ったんだよ」と。そうだったのね。卒業して何十年も経ってから高校生の娘に自分の高校生のひとときを思い出させてもらってなんかちょっと感慨深いな。
先週、学校の先生に授業中よく寝てると注意され、また高校でも謝り続けるのかとうんざりしたところだったので、まぁ、私自身子供に教えてもらうこともあるんだから「まぁいいか」と心を落ち着かせた。
田辺聖子の恋する文学
「えっそうなの?う~ん、分かった。」と短編だったこともあり今回は久しぶりに時間をちょこちょこ見つけては読んでみた。
明治生まれの女性文学者たちの生い立ちから苦労して文学の道を切り開くところや、恋愛や結婚によって変わっていく生きざまが書いてあり、今の私だから感じることもあり、面白く読み進めていくと、その中に「吉屋信子」という作家が出てきた。
そして懐かしい高校の名前が!「あれっ!この人、私の高校の卒業生じゃない?」そういえば校舎内に女流作家の記念碑があったなとうっすらと思い出した。そうか、あれはこの吉屋信子だったんだ。
娘に聞くと「知ってたよ、だから読んだら?て言ったんだよ」と。そうだったのね。卒業して何十年も経ってから高校生の娘に自分の高校生のひとときを思い出させてもらってなんかちょっと感慨深いな。
先週、学校の先生に授業中よく寝てると注意され、また高校でも謝り続けるのかとうんざりしたところだったので、まぁ、私自身子供に教えてもらうこともあるんだから「まぁいいか」と心を落ち着かせた。
田辺聖子の恋する文学

前回のファーストサンプルのモニター結果から、簡単にお尻や脚が出せて、紐やボタンを極力減らした可愛いデザイン、肌着ではなく部屋着として着られるデザインを考えます。
できれば紐やボタンを使わなくても、構造上簡単にパパッとお尻や脚が出せて、パパッとしまえるデザイン。
そんなデザインを試行錯誤、あ~でもない、こ~でもないと考えます!
時には、お店をまわったり市場調査をして、様々な服を見ながら、イメージを膨らませます。
股は分かれてた方が素手抱っこの時、抱っこひもの時、そしてチャイルドシートの時、洋服がまくれなくて使いやすそう感じます。
股が分かれていて、胸のところがリボンで止めるタイプのものや、お腹のところがビヨーンと伸びてそこからお尻や脚が出し入れできるものなどのアイデアを出し、さっそく試作してみます。
Model 2 と Model 3 を作って確認
①まずはシーチング生地で全体の形状を決めます。お腹の部分がゴム仕様になっているタイプが良さそうなので実際に試作してみます。
②セカンドサンプル(Model 2)を作ります。
③1ヵ月の男の子でモニターしてみました。(身長55cm、体重5,500g)
上着の内側の紐が細いためか探してしまい、時間がかかってしまいました。
また、足首が伸びないので足をママが引っ張れないですので、そこは修正が必要ですね。足首にゴムを入れましょう。
④前回の改良版(Model 3 )を作りました。
⑤そして今度は生後1ヵ月になる女の子にモニターしてもらいました。(身長55cm、体重4,370g)
上着の内側の紐はたとえ太くしても、探したり結ぶのに時間がかかりますので、ここでかなり時間がとられてしまい、お着替えが30秒ではできません。
ここは紐仕様を断念してホックに変更した方が良さそうでね。
首周りなど、ブカブカですね。たとえ小さな赤ちゃんでも首周りはもう少しフィット感が必要ですね。次回はそこを修正したいと思います。
モニター調査結果
こちらが、Model 3を試着してくれてる生後1ヵ月のすみれちゃんです。
条件を同じにしたかったので、肌着も脱いで着てもらいました。
パンツ部はかぼちゃパンツのようで、可愛いくなったと思います。どうでしょうか。あとは、お腹の部分がもっと大きな赤ちゃんでも大丈夫か、足首のゴムはもう少し長めにしたりと微調整が必要です。
でも、お着替えに1分かかってしまってますので、30秒を目指して時間がかかってしまったところを直す必要がありますね。
現在お使いのカバーオールタイプもビデオを撮ってみました。ホックは本当に多いですね。
次回予告
今までは、デザイナーにベビー服を試作してもらってましたが、今後は最終の縫製をしてくれる縫製メーカーさんに、作ってもらった方が良いので、次回までには縫製メーカー探しをします。
今回のモデルを見せて見積もりしてもらったりして、全体的なコストも把握しておきたいですね。ベビー服は、生地の基準が厳しい商品です。堅牢度も確認しなければならないし、最終品はホルマリン検査もクリアーする必要があります。なので、ベビー服を既に生産しているメーカーを探さないと時間ばかりかかってしまいます。
それにしても、あまり数を作らない今回のベビー服を受けてくれるのでしょうか。けっこう込み入った仕様になっている今回のベビー服、コストはいくらになるのか。心配ですね。
縫製メーカー探しは、今回の企画の大きな山です。まずメーカーが決まらないと作れませんからね。
がんばらないとっ!
まずは、ファーストサンプルの試作
前回のグループインタビューの結果をふまえて、新生児から着せられるお着替えがしやすい部屋着の試作を始めます。
キーワードは、「カンタン!」「ワクワク!」
さて、どうやってお着替えをしやすくするか?考えます。
通常は短肌着やコンビ肌着の上に着せることになりますが、肌着も紐やホックで止めますので、肌着だけでもうすでに時間がかかってしまいます。
部屋着は極力紐やホックを減らして実現できるか、型紙を作ってシーチングの生地で形をつくりながら何となく形状を決めていきます。
上衣の内側はとりあえず1カ所だけ紐にしてみます。
紐は面倒だけど、どんな赤ちゃんの体格にも対応できますからね。外側はリボンに通す形で止めやすくしてみましたが、リボンにするとちょっと女児にかたよってしまうかもしれませんね。
下半身はどうするか。筒状だと確かに開閉しやすいけど、これじゃ長肌着と同じになってしまいます。股は分かれていた方が抱っこする時、脚の間にママの手を入れてもまくれあがってこないから使いやすそうですね。
股が分かれていて、でもホックをたくさん使わなくてもど~んとお尻や両足が出るような仕様を考えないとですね。

簡単なイラストを描いて、シーチングでおおまかな形を作ってぬいぐるみを入れて感じをみます。
さて、股の部分をどうまとめるか。発想を変えてみます。
足は出ていてもいいので、股の部分を昔の布おむつみたいなものを下半身につけてみて試作してみました。こうすると、全開に開くのでオムツ替えもしやすそうですね。
人形を入れてみるとこんな感じ。
モニター確認
実際の赤ちゃんに着せてみるとどんな感じなんだろう。
滋賀に住んでいるお友達に待望の赤ちゃんが生まれたので、試作品を送って、お着替えしてもらった動画を撮ってもらいました。
なんと、生後15日です。ちっちゃいですねぇ。泣き方もなんとも可愛い💛
サイズはぶかぶかですね(笑)
初めてなので、お着替え戸惑ってますね。でも、慣れればお尻の部分は着替えしやすそうです。
リボンの止め方は使いやすそうです。
ただ、どうもデザインが肌着っぽく見えます。
下半身の仕様を検討する必要があります。
ついでに通常タイプも撮ってもらいました。
やっぱり、時間がかかりますねぇ~。
短肌着で2カ所、その上に着ているオールタイプで3カ所、ということは合計5カ所いちいち紐をとめなければなりません。明らかに面倒ですね。
これはやはり、何か良い方法を考えないとですね。
市場調査したりしながら、アイデアを出してみようと思います。
次回予告
次回までに、お着替えの時、簡単にお尻や脚が出せて、紐を極力減らした可愛いデザイン、肌着ではなく部屋着として着られるデザインを考えてみます。
このホームページで企画経過を全て報告します。
前回までの内容はこちらで確認してくださいね。
Babinity’s(ベビニティーズ)オリジナル商品企画スタート!
製品に関する要望や質問をお受けいたしますので、ご意見お待ちしてま~す!
前回のグループインタビューの結果をふまえて、新生児から着せられるお着替えがしやすい部屋着の試作を始めます。
キーワードは、「カンタン!」「ワクワク!」
さて、どうやってお着替えをしやすくするか?考えます。
通常は短肌着やコンビ肌着の上に着せることになりますが、肌着も紐やホックで止めますので、肌着だけでもうすでに時間がかかってしまいます。
部屋着は極力紐やホックを減らして実現できるか、型紙を作ってシーチングの生地で形をつくりながら何となく形状を決めていきます。
上衣の内側はとりあえず1カ所だけ紐にしてみます。
紐は面倒だけど、どんな赤ちゃんの体格にも対応できますからね。外側はリボンに通す形で止めやすくしてみましたが、リボンにするとちょっと女児にかたよってしまうかもしれませんね。
下半身はどうするか。筒状だと確かに開閉しやすいけど、これじゃ長肌着と同じになってしまいます。股は分かれていた方が抱っこする時、脚の間にママの手を入れてもまくれあがってこないから使いやすそうですね。
股が分かれていて、でもホックをたくさん使わなくてもど~んとお尻や両足が出るような仕様を考えないとですね。

簡単なイラストを描いて、シーチングでおおまかな形を作ってぬいぐるみを入れて感じをみます。
さて、股の部分をどうまとめるか。発想を変えてみます。
足は出ていてもいいので、股の部分を昔の布おむつみたいなものを下半身につけてみて試作してみました。こうすると、全開に開くのでオムツ替えもしやすそうですね。
人形を入れてみるとこんな感じ。
モニター確認
実際の赤ちゃんに着せてみるとどんな感じなんだろう。
滋賀に住んでいるお友達に待望の赤ちゃんが生まれたので、試作品を送って、お着替えしてもらった動画を撮ってもらいました。
なんと、生後15日です。ちっちゃいですねぇ。泣き方もなんとも可愛い💛
サイズはぶかぶかですね(笑)
初めてなので、お着替え戸惑ってますね。でも、慣れればお尻の部分は着替えしやすそうです。
リボンの止め方は使いやすそうです。
ただ、どうもデザインが肌着っぽく見えます。
下半身の仕様を検討する必要があります。
ついでに通常タイプも撮ってもらいました。
やっぱり、時間がかかりますねぇ~。
短肌着で2カ所、その上に着ているオールタイプで3カ所、ということは合計5カ所いちいち紐をとめなければなりません。明らかに面倒ですね。
これはやはり、何か良い方法を考えないとですね。
市場調査したりしながら、アイデアを出してみようと思います。
次回予告
次回までに、お着替えの時、簡単にお尻や脚が出せて、紐を極力減らした可愛いデザイン、肌着ではなく部屋着として着られるデザインを考えてみます。
このホームページで企画経過を全て報告します。
前回までの内容はこちらで確認してくださいね。
Babinity’s(ベビニティーズ)オリジナル商品企画スタート!
製品に関する要望や質問をお受けいたしますので、ご意見お待ちしてま~す!

企画背景は。。。
Babinity’sのメインターゲットとなる「私らしくママを楽しみたいと思っているママ」が初めて妊娠出産したとき、いったいどんな商品が必要でどんな商品が欲しいのかを考えてみました。
きっとターゲットとなる女性は、経験を積み、自分流の志向やスタイルがすでに、確立している素敵な女性です。
そんな成熟した女性が、結婚して出産を迎えることになります。
それまでは難なくこなしてきた日常が一変、自分の思い通りにならない状況に陥ります。それまでバリバリと働いていて周りに赤ちゃんが居なかったりすると、全く未知な環境や経験の連続に戸惑いますよね。
そんなときにBabinity’sの商品と出会って、慣れない育児が少しでも楽になったり、心身ともにアンバランスなこの時期に、赤ちゃんとの生活に夢や自信が得られたら、嬉しいんじゃない?
コンセプトは何にする?
育児は重労働です!
せめて精神的に楽になれたら。。。
ひとつひとつが簡単にできるようになれば、自分の育児に自信ができて、赤ちゃんとの生活に余裕ができます。今まで、ちょっと泣いただけでママもオドオドしてたのに、自信が生まれれば、動じなくなるんじゃない?
それでも時にはやっぱり嫌になってしまうこともあると思います。
そんな時は、この商品を使うことを想像するだけでワクワクする気持ちになれれば、また育児を頑張っていこう!と思えるんじゃないかと思います。
初めての育児!
まず戸惑うことは何だろう。
授乳、オムツ替え、寝かしつけ、いろいろあると思いますが、新生児のオムツ替えは1日15~20回とも言われ、その後2~3ヵ月で10回程度に減りますが、そのオムツ交換が簡単にできたらラクですね。
オムツ交換が手間取って泣かれてしまったら焦って新米ママも泣きたくなってしまうこともあるでしょう。オムツ交換や着替えがサッとできてすぐ抱っこしてあげられたら、赤ちゃんもママもハッピーになるんじゃないかと思います。
キーワードは、「カンタン!」「ワクワク!」
オムツ交換・お着替えが楽にできるベビー服、企画してみようと思います。
まずは、先輩ママ達に聞いてみることにしました。

グループインタビュー実施
<生まれてから1歳までの間の肌着やベビー服の着せ方モニター>
先輩ママ:6名
春生まれ:2名、夏生まれ:2名、秋生まれ:1名、冬生まれ:1名
内容:生まれてから1歳までのベビー服の着せ方と枚数、
そして不満点などについて話し合ってもらいました。
結果
・短肌着、長肌着に関しては、必要なのかどうかあまり分からない段階で、産院で勧められるまま着ている。
・長肌着に関してはほとんど使わなかったという方が多い。
・季節や成長に応じて、肌着や部屋着を様々使い分けている。
・平均所持枚数は多い。
短肌着:7枚、
長肌着:4枚、
コンビ肌着:6枚、
ボディスーツ:12枚、
ツーウェイオール:3枚、
カバーオール:7枚
・カバーオールに関しての不満が多い。(着せにくい/ホックが多い/ホックが間違える)
考察
・不満点が一番多かったカバーオールは、着替えにとまどってしまい赤ちゃんが泣いてしまい、自分も泣きたくなってしまったという意見がありました。
・着せやすい洋服があったら、赤ちゃんを待たせず抱っこできます。
・現状のカバーオールは、首がすわってから使用する場合が多いけれど、着替えがしやすければ、生まれてすぐから利用できて便利です。
次回予告
今回のグループインタビューをふまえて、生まれてすぐから着せられるカバーオールタイプの試作を作ってみます。
ブログで企画経過を全て報告します。
要望や質問にお答えいたします!